【赤裸々レビュー】コンパクトベーカリーSD-CB1を使って分かったメリットとデメリット

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コンパクトベーカリーSD-CB1を実際に使った生のレビューが読みたい!

この記事は、パナソニックの小型ホームベーカリー[コンパクトベーカリーSD-CB1]の実機レビュー記事です。

  • 実際のサイズ感が知りたい
  • 動作音はうるさい?
  • できることが限られている印象だけど、実際はどう?
  • 買って後悔している?他の機種にすればよかったと思う?

コンパクトベーカリーSD-CB1を検討している人が気になる疑問を、実際のレビューに沿ってひとつずつ解消します。

この記事を参考にして、コンパクトベーカリーSD-CB1が自分に合ったホームベーカリーかどうか選定しましょう。

我が家は導入して大満足していますが、実際に使わないとわからなかった不満点もあります。メリットとデメリットに沿って正直にレビューしていきます。

コンパクトベーカリーSD-CB1のメリット

コンパクトベーカリーSD-CB1は、0.6斤の食べ切りサイズの食パンが焼ける業界最小のホームベーカリーです。

そのミニマルなボディには、多くのメリットが詰まっています。

SD-CB1のメリット総評
  • シンプル構造&省スペース。お手入れが楽で、出しっぱなしOKだから毎日使える
  • 小さいからこそパンが一番美味しい瞬間だけを楽しめる
  • 必要十分な機能で、無駄なくコスパ◎

パナソニック製の他機種と比べると、機能が不十分に見えかもしれません。

しかし、そんなことはありません。実際に毎日使い込んで、「ミニマルだからこそかゆいところに手が届く」、そんな有能プレイヤーだと感じています。

  • 省スペースでキッチンに常設できる
  • 必要十分な機能とシンプル構造
  • 食べきりサイズの0.6斤が焼ける
  • 動作音が静かで気にならない

具体的な4つのポイントを、順番に解説していきましょう。

メリット①省スペースでキッチンに常設できる

コンパクトベーカリーSD-CB1は、その名の通り、本体サイズがとても小さいホームベーカリーです。このサイズだからこそ、キッチンに常設できます。

まるで炊飯器でお米を炊くのと同じような感覚で、思い立ったらすぐにパンを焼けます

コンパクトベーカリーSD-CB1の本体サイズは幅18.8×奥行28.5×高さ24.3cm。蓋をあけた状態の高さは約42cm。

▲牛乳パックと同じ高さ
▲5合炊き炊飯器よりスリム
▲フタを開けても高さ42cm

ホームベーカリーは、「買って後悔した」という声が多い調理家電です。

材料の管理や所要時間など、理由は様々ですが、「置き場所問題」が最も根源的な原因だと思っています。

  • 出しっぱなしにするには大きすぎる
  • しまいこんで結局使わなくなってしまった
  • 出すのが面倒で、使う頻度が減った

出して、しまう。たかがひと手間、されどひと手間

手数が多いほど、面倒になって無意識に心が離れていくものです。

設置面積がA4サイズに満たないこの本体サイズなら、多くの家庭で常設スペースを捻出できるのではないでしょうか。無駄のないミニマルなデザインも素敵で、キッチンの景色に自然となじみます。

キッチンに常設できれば、使うまでの心理的ハードルがなく、毎日の炊事の中で負担なく活用できます。

基盤やモーターの形状から、視覚的にコンパクトに見えるデザインまで追求し、この省サイズが実現したそうです。

▼開発者インタビュー(外部サイト)

メリット②必要十分な機能とシンプル構造

▲3cm以下の極薄フタでも、焼成力は◎
▲搭載メニュー
▲操作もシンプル

コンパクトベーカリーは、自宅で美味しい焼きたてパンを味わうのに必要十分な機能を備えつつ、極めてシンプルな構造をしています。

1. 多くの人にとって機能に不足なし

充実のオートメニューは全20種。

人気が高まるグルテンフリー米粉パンをはじめ、バリエーション豊かな食パンの焼き分けもできて、各種ケーキやジャムまで作れます。

成形やアレンジまで楽しみたい時に重宝するパン生地モード、焼成のみのモードなど、ある程度のマニュアル性もあります。

低糖質パンモードは搭載していませんが、実はクイックパン(早焼き)モードで低糖質パンもバッチリ焼けます。

メニュー番号メニュー名内容
1デイリーパン最もベーシックな食パンが焼ける
2高加水パン湯種製法のもちもち高加水パンが焼ける
3クイックパン2時間以下の早焼きモード
4ごはん食パン冷やご飯を使ってパンを焼ける
5リッチパン生食パン風のパンが焼ける
6ブリオッシュ風食パンブリオッシュ風のパンが焼ける
7全粒粉食パン健康志向の全粒粉パンが焼ける
8うずまきパン取り出して渦巻き状に成形
9米粉パン(小麦入り)グルテン入りのパン用米粉を使う
10米粉パン(小麦なし)難易度の高い100%米粉のパンが焼ける
11パン生地焼きの直前までパン生地を作る
12米粉パン生地(小麦なし)焼きの直前まで米粉パン生地を作る
13ピザ生地ピザ生地が作れる
14バターケーキおまかせでバターケーキが焼ける
15米粉ケーキおまかせで米粉ケーキが焼ける
16ガトーショコラおまかせでガトーショコラが焼ける
17ベジタブルケーキおまかせでベジタブルケーキが焼ける
18ジャム好みのフルーツでジャムを作れる
19生チョコおまかせで生チョコが作れる
20ベイク別で作った生地の焼成だけを行う

多くの人にとって十分な機能を搭載していると思います。

▼米粉パン、低糖質パンをSD-CB1で焼いたレビュー記事はこちら

【おすすめ1選】ホームベーカリーで焼ける低糖質パンミックス徹底比較!【レシピあり】

2. シンプル構造でお手入れが楽

▲自動投入機能がないからこそ、このコンパクトさを実現

コンパクトベーカリーSD-CB1は、「具材とイーストの自動投入機能」を搭載していません。

利便性と成功率の高さが嬉しいパナソニックの独自技術ですが、その機能を無くすことで実現したシンプルな構造は、お手入れが格段に楽になるという大きなメリットを生みます。

これは個人的な感覚ですが、私は調理家電を選ぶとき、「どれだけ清潔を保って使えるか?」という視点を決め手にします。

炊飯器でもコーヒーメーカーでも、できるかぎり洗うパーツが少ないものが好きです。複雑な機構になるほど、どうしても掃除しきれない部分が出てきます。そうなると、使うほどに清潔さに疑問を感じて、気持ちよく使えなくなっていくのです。


ホームベーカリーにおいては、具材とイーストの自動投入機能が該当します。魅力的な機能ですが、フタや開閉弁などの細かいパーツが増え、手入れの負担は大きくなります。

コンパクトベーカリーSD-CB1は、パーツはパンケースのみという潔いまでのシンプル構造。「使い終わったあとが面倒くさい…」と感じる余地もなく、ごく気軽にパン焼きにとりかかれます。

3. ミニマルでも高性能に妥協なし

具材の自動投入がないのは、デメリットとして後述する通り、実際に不足を感じる部分です。

しかし、イーストの自動投入機能については、しっかりとそれを補う機能がついています。センサーで室温と庫内温度を測定し、それに応じて自動で調理プログラムを変更してくれるのです。

パンづくりで難しい発酵も、自動でおまかせ。独自のプログラムで暑い日も寒い日も、一年中安定した仕上がりを実現します。…イーストを最初に入れても過発酵させない当社独自のプログラムで、一年中ふっくら、おいしい。

引用:Panasonic公式HP コンパクトベーカリーSD-CB1 特長

イースト自動投入がないから機能不足とは侮れない、頼もしい職人技です。

メリット③食べ切りサイズの0.6斤が焼ける

コンパクトベーカリーSD-CB1は、食べ切りサイズの食パンが焼けます。これも最大のメリットの一つで、食べ切れる量だけを焼けるから、パンが一番おいしい食べ頃だけを楽しめます

  • 1斤を焼くと食べきれない
  • ホームベーカリーで焼いたパンは足が早く、消費を急がないといけないのがしんどい
  • 冷凍したり時間が経つと風味が劣化する

約0.6斤は、市販の食パンの約半分。大人2人が一食で食べ切れる量です。

▲気軽にアレンジ
▲低糖質パンは自分用に
▲食べ頃が短い米粉パンも
早焼低糖質パン
  • 家族の中で自分しかパンを食べない
  • アレンジを気軽に試してみたい
  • 子供用にグルテンフリー米粉パンを作りたい
  • 自分用に低糖質パンを焼きたい

食べきりサイズのメリットは、単身〜少人数のご家庭だけでなく、幅広いライフスタイルやニーズにフィットします。こんなに小回りが効く」ホームベーカリーは、他にありません。

我が家では、平日は私と子ども2人しかパンを食べないので、この0.6斤サイズがジャストフィット!

偏食気味の子どもも、毎回違うアレンジをすると楽しく食べてくれます。

メリット④動作音が静かで気にならない

▲米粉パンを焼いている様子

コンパクトベーカリーSD-CB1の動作音は、とても静かです。多少の音はしますが、生活音の中では全く気になりません。

最初は動いているのか不安で見に行ってしまったほど。壁の薄いマンションで夜中に稼働させたとしても、全く問題ないでしょう。

ちなみに、下記公式サイトでは、SD-CB1以外の機種の動作音も聴けます。

前述の具材・イースト自動投入モードがある他機種だと、投入時に「カチッ!カチッ!」と大きめな金属音が鳴ります。SD-CB1では、この音がする場面はありません。

▼パナソニック公式HPで動画が見られます(外部サイト)

コンパクトベーカリーSD-CB1のデメリット

ミニマルな機能が多くのメリットをもたらすコンパクトべーカリーSD-CB1は、そのミニマルさがデメリットに転じる場面もあります。

SD-CB1のデメリット総評
  • もち、パスタ・うどん生地はつくれない
  • 焼き上がるパンが小さい
  • 具材の自動投入がないのが不便
  • 具材が混ざりすぎる
  • パナソニック独自の4機能がない

デメリット①もち、パスタ、うどんはつくれない

コンパクトベーカリーSD-CB1は、もちつき、パスタ生地、うどん生地のモードを搭載していません。

もち、パスタ、うどんも機能も作りたい場合、SD-CB1は候補から外れてしまいます。

焼きたてのパンと同じくらい、つきたてのおもちには他で得難いおいしさがありますよね。これらに対応したメニューを搭載したおすすめ機種は、記事の最後で紹介しています。

メニュー番号メニュー名内容
1デイリーパン最もベーシックな食パンが焼ける
2高加水パン湯種製法のもちもち高加水パンが焼ける
3クイックパン2時間以下の早焼きモード
4ごはん食パン冷やご飯を使ってパンを焼ける
5リッチパン生食パン風のパンが焼ける
6ブリオッシュ風食パンブリオッシュ風のパンが焼ける
7全粒粉食パン健康志向の全粒粉パンが焼ける
8うずまきパン取り出して渦巻き状に成形
9米粉パン(小麦入り)グルテン入りのパン用米粉を使う
10米粉パン(小麦なし)難易度の高い100%米粉のパンが焼ける
11パン生地焼きの直前までパン生地を作る
12米粉パン生地(小麦なし)焼きの直前まで米粉パン生地を作る
13ピザ生地ピザ生地が作れる
14バターケーキおまかせでバターケーキが焼ける
15米粉ケーキおまかせで米粉ケーキが焼ける
16ガトーショコラおまかせでガトーショコラが焼ける
17ベジタブルケーキおまかせでベジタブルケーキが焼ける
18ジャム好みのフルーツでジャムを作れる
19生チョコおまかせで生チョコが作れる
20ベイク別で作った生地の焼成だけを行う

デメリット②焼き上がるパンが小さい

コンパクトベーカリーSD-CB1は、0.6斤サイズの食パンが焼けます。サイズ感の目安は、大人2人が1食で食べ切れて、満足感も得られるちょうどいい大きさです。

一度に1斤以上食べるライフスタイルでは使えない。

デメリット③具材が混ざりすぎることがある

▲レーズンは問題なし
▲チョコチップ消えた
▲やわらかい甘納豆も潰れる

コンパクトベーカリーSD-CB1は、具材入りメニューの混ぜ工程のパワーが若干強すぎると感じることがあります。

後述するインバーターモーター非搭載のため、混ぜの速度をマニュアルでコントロールする機能がそもそもないのです。

小さくても捏ねのパワーが強い証拠ですが、「もう少しやさしく混ぜたい」というニーズには応えられません。

混ぜのスピードや捏ねのパワーの微調整はできない。

具材によっては、跡形もなく粉砕されます
上記の甘納豆入りは、自分で混ぜ込んで戻す「うずまきパンモード」で焼きました。

デメリット④本体色は白のみ

コンパクトベーカリーSD-CB1の本体色は、白のみです。

キッチン家電を別の色で統一したいという人には向かない。

デメリット⑤パナソニック製の強みが省かれている

コンパクトベーカリーSD-CB1は、パナソニック製ホームベーカリーの強みである以下の機能を搭載していません。

  • イースト自動投入
  • 具材自動投入
  • インバーターモーター
  • Wセンシング発酵
  • 遠赤フッ素加工パンケース

▼パナソニック製ホームベーカリー4機種 比較表

SD-MDX4SD-CB1SD-MT4SD-BMT2000
特徴最高峰ホームベーカリー。初心者から玄人まで全ての人におすすめ。省手間・省空間でも機能充実。焼きたてを味わう体験特化型。ビストロからマニュアル機能を引いただけの、省コスト・高機能モデル。大容量の機能充実モデル。
黒のみ白のみ白のみ白のみ
定価46530円21780円39600円46300円
斤数0.5、1斤約0.6斤0.5、1斤1.5、2斤
①マニュアル機能×××
②イースト自動投入×
③具材自動投入×
インバーターモーター×
Wセンシング発酵×
⑥3D匠ねり
⑦パンケース加工遠赤フッ素フッ素遠赤フッ素遠赤フッ素
メニュー数4320(30種)4140
早焼き
低糖質パン×(早焼きで焼ける)×(早焼きで焼ける)
米粉100%パン
おうち乃が美××
もち2合3合×2合3合6合〜1升

1. イースト自動投入機能

引用:Panasonic公式HP

コンパクトベーカリーSD-CB1には、パナソニック製ホームベーカリーの最大の強みであるイースト自動投入機能がついていません。

イースト自動投入は、室温・水温の影響を受けにくい中麺法を実現する機能です。失敗要因が多いタイマー予約を使っても、最も過発酵が心配な夏場でも、安定して腰高に焼き上げることができます。

理論上では、イースト自動投入がある方が有利ですが、非搭載でも不満を感じたことはありません

先述の通り、コンパクトベーカリーSD-CB1は、センサーで室温・庫内温度を管理し、自動でプログラムを調整します。そのため、イースト先入れの従来型でも安定して焼き上がります。

ただし、この機能を活かすために「材料はイースト→粉→水の順で入れる」という指定を守る必要があります。この順序は他の多くのホームベーカリーと逆であり、コンパクトベーカリーSD-CB1の独特な注意点です。

順序さえ守れば、イースト自動投入はなくても問題なし!

手間が増えるわけではないので、個人的にはデメリットに感じません。それよりも、非搭載だからこそ実現するシンプル構造のメリットの方がずっとありがたいです。

2.具材自動投入機能

具材自動投入機能がなくて不便を感じるのは、「朝に具材入りメニューを焼き上げたい」という場面です。

具材入り用のメニューで運転すると、投入タイミングを音で知らせてくれます。日中リビングにいるときなら問題ありませんが、朝に焼き上がるようにセットするときは、具材投入タイミングは夜中になります

かといって、最初から入れてしまうのは、正常な捏ねや発酵を妨げ、具材も粉々に潰れるためNGです。

朝に具材入りパンを焼き上げたい人には不向き。

具材を入れるために夜中に起き出すのは現実的ではないので、ここは諦めるしかありません。

3. インバーターモーター

引用:Panasonic公式HP

インバーターモーターは、ねりの速度を自在に変えられるモーター機構です。

  • 粗混ぜ機能で、柔らかい具材を潰さずに混ぜ込んだり、マーブル状にソースを混ぜ込んだりできる
  • 高速ねり機能で、超時短の早焼きパンができる

しかし、コンパクトベーカリーSD-CB1にはインバーターモーターが搭載されていないため、自分で捏ねの速度を微調整できません

異なるこね方による食感や味の違いを楽しんだり、幅広いアレンジを楽しみたい人には実力不足。

それでも、SD-CB1はパナソニック独自の「3D匠ねり」を標準搭載しているため、基本的なこねの性能は高いです。

4. Wセンシング発酵

Wセンシング発酵は、センサーで室温と庫内温度を把握し、イーストの自動投入のタイミングと発酵プログラムを自動で調整する機能です。

先述の通り、コンパクトベーカリーSD-CB1にはこれを補う機能があるため、劣っているとは感じません

5. 遠赤フッ素パンケース加工

遠赤フッ素パンケース加工は、遠赤外線の輻射熱を利用してオーブンのような焼き上げを実現するための機能です。

コンパクトベーカリーSD-CB1のパンケースは、フッ素加工されていますが遠赤外線効果はありません。

▲上等な食パンの証、「釜伸び」「ホワイトライン」も見られる

正直なところ、SD-CB1の焼き上がりが素晴らしいので不足を感じません。完全にプラスαの領域だと思っています。

コンパクトベーカリーSD-CB1についてのよくある質問

ここでは、コンパクトベーカリーSD-CB1にまつわるFAQに回答します。

Q1.低糖質パンモードがなくても低糖質パンが焼けるの?

はい、低糖質パンも焼けます。

低糖質パンモードは搭載していませんが、クイックパン(早焼き)モードを使って問題なく焼けます。

▼市販の低糖質パンミックス10商品で試したレビューはこちらでご覧いただけます

【おすすめ1選】ホームベーカリーで焼ける低糖質パンミックス徹底比較!【レシピあり】

Q2.難易度が高い米粉パンも上手に焼ける?

はい、焼けます。

グルテンフリーの米粉100%パンも失敗なく焼き上げられますが、使う米粉の選び方と運転モードによって、できあがりが大きく変わります。

以下の記事で解説している「パン用のミズホチカラ」と専用のレシピで焼くのをおすすめします。

▼SD-CB1で米粉100%のパンを焼く方法はこちら

【レシピあり】2つのコツで失敗なし!グルテンフリー米粉パンをホームベーカリーで焼く方法を徹底解説

Q3.パン作り初心者でも失敗なく焼ける?

はい、誰でも安定して失敗なく焼けます。

失敗が不安な場合や、パン作りの材料を揃えるのが大変な場合は、パンミックスを使うのがおすすめです。

SD-CB1をはじめとしたパナソニックのホームベーカリー各機種に相性がよく、コスパ(1斤あたり約180円)、タイパ(水だけでできる)が抜群。当ブログでもイチオシのパンミックスです。

▼おすすめのパンミックスの詳細はこちらで読めます

【foodable】コンパクトベーカリーとパンミックスコースを赤裸々レビュー!

Q5. SD-CB1をはどこで買うのが一番お得?

コンパクトベーカリーSD-CB1は、パナソニックが令和2年度から採用する「指定価格制度」により、販売店ごとの価格差はほとんどありません。

家電店、ネットショップ、通販ECサイトのお好きなショップから購入しましょう。

¥21,780 (2025/06/04 15:47時点 | Amazon調べ)

パナソニックの家電と食のサブスク「foodable(フーダブル)」にも、SD-CB1がレンタルできるコースがあります。

月額1980円でSD-CB1をレンタルしながら、パンミックスが毎月10回分届くサブスクサービスです。

我が家はSD-CB1をfoodable(フーダブル)でレンタルしています。手頃な月額で導入できて、納得したら買取もできるのでとても使い勝手がよくておすすめ!

後述のビストロのコースもありますよ。

▼foodable(フーダブル)についてはこちらの記事をご覧ください

【最新版】メリット満載のfoodable(フーダブル)完全解説!おすすめコースと知っておきたい注意点は?

【foodable】コンパクトベーカリーとパンミックスコースを赤裸々レビュー!

Q6.SD-CB1の色は黒もある?

いいえ、SD-CB1の本体色は白のみです。

パナソニック製ホームベーカリーで、本体色が黒の商品はSD-MDX4""“>SD-MDX4です。

まとめ

コンパクトベーカリーSD-CB1を実際に使ったレビューと合わせて、メリットとデメリットを解説しました。我が家ではSD-CB1を導入して非常に満足していますが、メリットとデメリットの感じ方、許容範囲は人それぞれです。

それぞれのご家庭のライフスタイルやニーズに合わせ、メリットを得られるのか、デメリットが許容できるものなのかを考えてみてくださいね。

この記事が、コンパクトベーカリーSD-CB1を検討している人の参考になりますように!

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